こんにちは、トノムラモモです。
私は名探偵コナンが大好きで、毎年劇場版名探偵コナンを欠かさず観に行っています。
そんな私が、先日とても怪しいコナンのカレーを発見しました。
パッケージに釣られて即買いしたので早速レポします。
今回試したのはこの2種類
左からアポトキシン風トマトカレー、右はカフェポアロの昔ながらの喫茶店カレー。
パッケージには名探偵コナンの登場人物である、灰原哀ちゃんと安室さんが描かれています。
アポトキシン風と言っても名探偵コナンを観た事がない方はピンと来ないかもしれません。
かるーく説明しますと、名探偵コナンの主人公である江戸川コナンは元々高校生の探偵でした。その少年が巻き込まれたある事件がきっかけで、その事件の犯人グループである謎の男達に毒薬である「APTX(アポトキシン)4869」を飲まされ現在の小学生の姿になってしまいました。
このパッケージに描かれている灰原哀ちゃんも、コナンと同じくアポトキシンを飲まされて大人から小学生の姿になってしまった一人です。
つまり、アポトキシンとは体が小さくなってしまう毒薬なんです!
と言うことはアポトキシンカレーを食べたら小学生に戻れるのかしら…。
ワクワク!!
そんなわけないか。。。
カフェポアロと言うのはコナンが居候している、毛利小五郎探偵事務所の下にあるカフェの事です。パッケージに描かれている安室さんはカフェポアロの店員で、毛利小五郎探偵に弟子入りしている人です。
こちらは普通のカレーっぽいパッケージですが果たしてどうでしょう…。
パッケージを開けてみた
開けてみると中身は普通のレトルトカレーのパウチです。
この後温めて食べる事にします。
盛り付けと実食
まずはアポトキシン風チキンカレーからどうぞ。
どーん!!!
この色凄くないですか!?
アポトキシントマトカレーと言うネーミングがピッタリな色で、まさに薬っぽいです!
※過度な色補正はしておりません。
ちなみにパッケージに描かれているカレーはこちら。
パッケージと全然違うじゃないか!!!笑
いい意味で期待を裏切ってくれました。
香りはハヤシライスのような、ミートソースのような…ちょっと不思議な香りです。
一口食べてみると、ちょっと癖のある味ですがトマトの風味が口の中いっぱいに広がります。
すごい色をしているので一見辛いのかな?と思う方もいるでしょうが、全然辛くありません。むしろマイルドです。例えるなら、カレーと言うよりはハヤシライスが一番近い感じですね。
チキンは胸肉を使っているのかちょっとパサパサしていますが存在感があって良かったです。
次にカフェポアロの昔ながらの喫茶店カレーに移ります。
こちらの見た目は至って普通のハンバーグカレーです。
本当に喫茶店で出てきそうな感じがしますね!
隠し味としてコーヒー、ケチャップ、デミソースが入っているようですが、香りはデミグラスソースの香りが強いかな。
食べてみると普通のカレーというか、他のレトルトカレーにもありそうな味でしたがコクもあってまろやかで美味しかったです。
ハンバーグも癖のない味でした。
他の種類もあるよ
私が買ったところでは売っていなかった商品もありますが、コナンのカレーは計5種類発売されています。
●コナンにアポトキシンを飲ませた組織をイメージしたカレー
●コナンの良きライバルである怪盗キッドをイメージしたカレー
●コナンと同じく探偵で、良き理解者である服部平次をイメージしたカレー
まとめ
名探偵コナンのカレー、いかがだったでしょうか。
パッケージがどれも可愛くて魅力的ですが、インパクトを求めるならアポトキシン風チキンカレー、美味しさなら昔ながらの喫茶店カレーが私はオススメです♡
今回は食べていないですが、犯人の黒カレーは黒胡椒が効いていてとてもスパイシーな味に仕上がっているそうなので私もまた試してみたいと思います。
今回レポした2種類は全く辛くなかったのでお子様でも安心していただく事ができますよ!
もちろんアポトキシン風カレーを食べても、小さくなるという副作用は無いので安心してください。笑
amazonでは全種類の在庫がまだあるようなので名探偵コナンが好きな方は是非食べてみてくださいね!