こんにちは、モモです。
カップヌードルでおなじみの日清食品から黒歴史トリオシリーズが2017年7月3日に発売されました!黒歴史ってなんだ!??と、とっても気になったので早速レポします。
黒歴史トリオ商品詳細
黒歴史トリオというのは以前日清食品から発売したものの、発売当時はメニューが斬新すぎて売れなかった3種類のカップ麺の事です。
黒歴史トリオのメンバー紹介
●カップヌードル サマーヌードル エスニックブームに先駆けて2002年に発売
●日清のどん兵衛 だし天茶うどん だしブームに先駆けて1995年に発売
●日清焼そば熱帯U.F.O. タイ料理ブームに先駆けて2002年に発売
黒歴史トリオの3種類が発売当時どれだけ斬新なものだったのかがわかるように、1995年と2002年がどんな年だったのか調べてみた。
だし天茶うどんが発売された1995年
●一般家庭にパソコンを普及させ、空前の大ブームを起こした「Windows95」が発売
●野茂英雄がメジャーリーグで大活躍。新人賞を獲得
●コギャルが渋谷で大繁殖
カップヌードル サマーヌードル、日清焼そば熱帯U.F.Oが発売された2002年
●2002 FIFAワールドカップ(日韓W杯)開幕。ベッカムが大人気!!
●多摩川にアゴヒゲアザラシのタマちゃん出現
●家庭用ゲーム機「X box」が発売
1995年も、2002年も遠く昔に感じるのは私だけでしょうか。
1990年代、だし茶漬けブームなんて当然無く普通のお茶漬けしか食べた事なかったし(当時10歳の私。)、2002年にタイ料理とかアジア料理はコアなファンにしか受けてなかった。(当時私は17歳。当時六本木にオープンしたベトナム料理を食べに行った記憶があるが、速攻で閉店してたw)
こう見ると、日清食品すげぇぇえ!!!!!
時代を先取りすぎだろ…ww
先取りしすぎて売れなかったんですね。
今回食べたのはこちら
日清焼そば熱帯U.F.O.
日清焼そばU.F.O.をタイ料理のバッタイ風にアレンジした商品です。
私はタイ料理好きなので、コンビニで見つけて即買いしました。
2002年夏、前年に大ヒットした『カップヌードル 熱帯シーフードヌードル』を勝手にパクって誕生。ネーミングをはじめヤシの木をデザインしたパッケージなど、あたかも関連商品のような顔つきをしているが、実際は完全なる後追いである。その驚くほど安易に名づけられた『熱帯U.F.O.』という商品名について、勢いは伝わるものの味の説明になっていないという指摘が相次いだ。またその味も、パッタイやミーゴレンなどの"エスニック風焼そば" に慣れていない当時の人々には新しすぎた。今なら、このタイ風甘辛エスニック焼そばの魅力をわかっていただける……かも?
引用:http://www.cupnoodle.jp/blacktrio/
確かに「熱帯U.F.O.」というネーミングだけでは何味か想像しづらい。
当時はエスニックやタイ料理が流行っていないので尚更ですね。
カップ麺開封
開けて見たよ♪
中には麺の他にかやく、調味オイル、粉末ソースが同封しています。
かやくを入れてみました。
かやくがちょっと少なめ!?な気もします。
お湯を入れて3分経ったので湯ぎりしました。
普通のU.F.O.より麺がちぢれている!!!
粉末ソースと調味オイルを入れて混ぜました。
粉末ソースの色が結構濃かったので、出来上がりはもうちょっと色が濃くなるのかと思ってました。
見た目はこの通りパッタイみたいな色で、香りは海老の香りとスイートチリの風味が強いかな。
とっても食欲をそそる香りです。
美味しそう♡
いざ試食
一口食べてみてびっくり…。
お世辞抜きに美味しいです!!
甘辛のソースと書いてあるものの、甘すぎず辛すぎずのちょうどいいバランスで、辛いと言ってもあっさりしている味付けです。
パッタイ風とのことですが、パッタイのピーナッツが効いた味付けをよく表現できていると私は感じました。
辛さが後を引くこともなく辛いものが苦手な人でもイケると思います。
タイ料理のパッタイはストレート麺ですが、このカップ麺をちぢれ麺にしているのはあえてソースを絡みやすくしているからなんでしょうか。粉末ソースがとてもよく麺に絡みます。
最後まで飽きることなく美味しくいただけましたよo(`ω´ )o
日清さん、今ならきっと売れると思いますw