こんにちは、最近Apple製品を購入しすぎて、Apple信者と化しているももです。
最近はクリエイトな作業をする人が増えていることから、
MacBook Proが一番良い!という声をよく聞きます。
しかし、MacBook Proは最軽量のモデルでも1.35Kg。
ノマドワーカーである私は、
もっと軽く持ち運べるノートPCってないかしら。
と考えました。
Windowsでは1kg以下のノートPCって結構ありますよね。
Macでも1つだけあるんです。
軽いノートPCが…!
それがこのMacBook 12インチです。
MacBook 12インチは、旧型MacBook Airよりも430gも軽い920gで、MacBookのなかでも一番軽いノートPCです。
これなら重い荷物を持ちたくない人女子でも持ち運びやすそう!
この記事では「MacBook 12インチの購入レビュー」について書いていきます。
- MacBookを選んだ経緯
- 選んだスペック
- MacBookの外観・付属品
- MacBookは薄くて軽い!
- MacBookのポートはUSB-Cのみ
- MacBook2018は第2世代バタフライキーボード
- MacBookは感圧タッチトラックパッド
- MacBookはファンレス設計
- MacBookはRetina Display
- MacBookレビューまとめ
MacBookを選んだ経緯
私は1年半ほど前に、このブログを始めるにあたりMacBook Airを購入しました。
これがいわゆる私の初Mac。
ブログを始めたらMacBook Airしか使わなくなった件〜購入からオススメアプリまで一気に紹介〜
飽き性の私は、当時ブログを長期間続けられるのか未知数だったから、
ブロガーやYouTuberなどクリエイティブな作業をするならMacだけど…意外と高い…。
よし、最下位モデルのMacBook Airでいいや!
こんな感じで、当時一番安かったMacBook Airを購入したことをよく覚えています。
購入した当初からMacの使い心地が気に入って、メインで使っていたWindowsのPCをほとんど使わなくなったほど。
しかしMacBook Airを1年半ほど使っているうちに、たったひとつの不満点が出てきたんです。
それは持ち運びには不便な大きさ・重さであること。
『重いって言っても1.35Kgでしょ。そのくらい我慢しなよ〜。』
という声が聞こえてきそうだけど、非力である女性にとってはこの1.35Kgって地味に重い。
ましてや、化粧ポーチなどの女性だからこそ持ち歩いている物がバッグの中で結構かさばっていて、私が普段持ち歩いているバッグにMacBook Airが入らないのだ。
MacBook Airを使っているうちに「もっとコンパクトモデルのMacが欲しい」と思い立ち、思い切ってMacBookを購入することにしました。
仕様が大幅に変わった新型MacBook Airも合わせて検討したんだけど、Touch IDやRetinaディスプレイなどの大きな変化がありながら、私が今使っているMacBook Airに比べて重さは100gしか軽くなっていなかった。
スペックは確かに魅力的だけど、携帯性を重要視している私にとってはちょっとつらいな…。
という結論に至りました。
選んだスペック
購入したMacBookのスペック
- CPU:Inter Core m3
- メモリ:8GB
- ストレージ:256GB
そう、何を隠そうMacBookの最下位モデルです。
メモリは8GBで十分で、ストレージも256GBあればブログの画像編集などに困ることはないと思う。(余分にあるにこした事はないけど。)
問題はCPUの低さっ!!!
Core i5にアップグレードしても、最下位モデルと1万円くらいしか変わらないし、アップグレードしようとも考えた。
けれど性能が良いCPUを積む事により、よく考えなければならなくなる問題がひとつありました。
それは、MacBook12インチが軽量だから故に、ファンレスであること。
そう、
MacBookは軽量化を実現するために、CPUや電源部などの発熱を抑える冷却ファンが搭載されていません。
性能が良いCPUにすることにより、負荷がかかる作業もできるようになるけれど、MacBookが熱くなりやすいのではと考えます。高熱状態が続くと故障の原因にもなりますし、ここはデリケートな問題です。
私がMacBookを使う用途として、ブログの執筆作業やiPhoneのバックアップがメインとなることから性能が良いCPUを積む事は諦めました。
ブロガーは文字を書いたり、調べ物をしたりする作業がメインで、負荷がかかる動画編集などは殆どしませんから、性能の良いMacBookにする必要はないでしょう。
MacBookの外観・付属品
MacBookをパッケージから出してみました!
箱に入っていた物
- MacBook本体
- 取り扱い説明書、ステッカー
- 充電ケーブル
- 充電器
Apple製品を購入すると付いてくるお馴染みのステッカー。
今回購入したのはゴールドのMacBookなので、ステッカーもゴールドでした。
簡単な取り扱い説明書。
こちらはMacBookの充電器です。
大きさはiPadの充電器よりもひとまわり大きめといった表現がぴったりだと思います。
ノマドワーカーにとってこの純正充電器は少し大きめなので、純正充電器は家で据え置き型として使い、持ち出し用にはこちらの充電器を使っています。
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こちらが充電器側のポート。USB-Cのみ挿入できるようです。
純正ケーブル以外を使う場合は、USB-C & USB-C ケーブルを購入する必要がありますね。
純正の充電ケーブル。
両端がUSB-Cの形状です。
ケーブルの長さは2mということで、iPhoneの充電ケーブルに比べるとかなり長め。
これならコンセントからある程度離れた場所でも作業ができそうです。
次に本体を見ていきましょう。
画像からは少しわかりづらいけれど、角度によってはゴールドに見えたり、ピンクっぽく見えたりする不思議な色です。色味はブロンズって表現が一番近いかな。
ちなみに、MacBook2018はこのゴールドしか発売されていません。
MacBook2017にラインナップとしてあった、ローズゴールドが廃盤となり、ゴールドの色味が変わったことから、このゴールドの品番が新たに採番されたようです。
MacBookの表面には噂の光らないリンゴマーク。
MacBookのリンゴマークは鏡面仕上げなので、丁寧に扱わなければすぐに傷が着いてしまいそうです。気をつけましょう。
MacBookは薄くて軽い!
MacBookは携帯性が強いノートPCということで、購入を検討している人にとってはサイズ感は非常に気になる部分です。
MacBook本体の重量は公表で920g。
比較的非力な女性でも片手で持ち上げられるであろう重さです。
実際に私が片手で持ってみました。(非力ではないけど。)
片手で持ってみても、軽さがわかります。
MacBook Airの場合は、片手で持ち上げることは不可能でしたから、この軽量化は嬉しいですね。
抱えて持ってみるとこんな感じで、非常にコンパクトです。
このコンパクトなMacBookを入れているケースは別途記事にしています。
InateckのMacBook用ラップトップスリーブケースレビュー。ガジェットポーチ付きの高コスパPCケース - ももれぽ
MacBookは薄さも際立ちますね。
一番分厚い部分でも13.1mmと、1㎝ちょっとしかありません。
既存のMacBook Airと大きさを比較してみました。
画面の大きさは13インチと12インチで、たった1インチの違いなのですが、MacBookはMacBook Airに比べてベゼルが狭いコンパクトな設計になっているので、外観の寸法に関してはかなり違いがありますね。
MacBookのポートはUSB-Cのみ
MacBookの側面には、拡張性が乏しいと言われているUSB-Cポートがひとつ。
充電やその他デバイスを繋げる時も全てここを使います。
USB端子の外部機器と繋げる場合は、拡張ハブを用意する必要があります。
MacBook2018は第2世代バタフライキーボード
これが良くも悪くも話題になっている、バタフライキーボード。
バタフライキーボードの特徴
- キーボードが薄い
- キーストロークが今までのMacBook系のキーボードに比べて浅い
- キーピッチが狭い
キーを押した時の感覚は、Smart Keyboardに似ているなと感じました。
キーストロークが薄いので、タイピングには少し力が必要でしょう。
このMacBookを使っている人の多くが長時間のタイピングが疲れるというように言っていますが、このキーストロークの浅さに原因があるようです。
キーピッチが狭いので、慣れない最初のうちはミスタイプが結構ありました。
こちらは慣れれば気になりません。
MacBookは感圧タッチトラックパッド
MacBookには感圧センサーという物を使用し、普通のクリックだけではない”キーを押し込む操作”というものができるようになっている。
この技術はiPhone Xなどにも使われているからiPhoneユーザーには馴染みのある操作ではないでしょうか。
クリックの感触は旧型MacBook Airと比べるとかなり違います。
私はMacBook Airをかなり溺愛しているけれど、トラックパッドについてだけは否定派で、クリックの感触ががとても疲れるような気がして苦手でした。
個人的な意見になるけれど、この点だけでもMacBookにしてよかったと思う。
MacBookはファンレス設計
MacBookは静かなところで作業をしていても、とても静かです。
停電力であるプロセッサを使用していて、熱が発生しづらいため、コンピューターの冷却ファンが必要ありません。
冷却ファンがないところが軽さに繋がっているのだと思います。
MacBookはRetina Display
MacBookは最近のiPhoneと同じくRetina Displayを採用。
この通り、あまり明るくない場所でもこんなに綺麗なディスプレイをしています。
文字もはっきりくっきりとわかります。
MacBookレビューまとめ
この記事はMacBook 12インチについて書きました。
MacBook 12インチは、最安モデルでも14万越えと決して安くはない。
スペックも良いとは言えないし、コスパ的抜群とは言えないけれど、もし検討しているあなたが、携帯性を重視しているならば間違いなく買って損はないと思います。
この軽さと薄さは、荷物が多くなりがちの女子やノマドワーカーにはもってこいの1台です。
また、SSDの容量が最下位の吊るしモデルでも256GBあることからたくさんの写真や文章を保存できるため、サブ機としてもこのMacBookはオススメできるノートPCだと思います!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。