こんにちは!ガジェット大好き、ももです。
MacBookまたはMacBook Airをお持ちの方に質問です。
MacBookを充電するときはどんな充電器を使っていますか?
純正品と答える人、サードパーティ製品と答える人など、さまざまな回答があると思います。
わたしも以前は純正の充電器を使っていたのですが外で作業することが多いので、あの大きさや重さにちょっと不便を感じていたんですね。
30Wほどの出力で、外にも持ち運びやすい小型軽量の充電器はないものか…。
そんなお悩みを解決してくれるピッタリな充電器をAmazonで見つけたので、早速購入してみました。
この記事では、購入したAnker社の「PowerPort III mini」という充電器をレビューします。
Anker PowerPort III mini
Anker PowerPort III miniレビュー
Anker PowerPort III miniのパッケージ・外観
パッケージはAnkerおなじみの白地に青のライン。パッケージの大きさからしても本体がとてもコンパクトなことが伺いしれます。
こちらが今回購入したAnker PowerPort III miniで、想像していた以上にコンパクトで驚きました。iPadに付属してくる充電器と同じくらいの大きさに感じます。
Anker PowerPort III miniは、PowerIQ 3.0というAnker独自のそれぞれのデバイスに合った最適な電流量を流す充電技術を採用していて、ポートはUSB-Cがひとつのみです。
Anker PowerPort III miniの大きさ
Anker PowerPort III miniは手のひらに軽く乗ってしまうほどコンパクト。
この大きさなら小さいバックに入れても存在感を放つことなく、持ち運ぶことができそうです。
重さは公表どおりの数値で約63g。
手のひらに乗せたときもずっしり来ない重さです。
Anker PowerPort III miniと純正充電器を比較
Ankerの公式では従来のノートPC充電器に比べて、約30%の小型化を実現したとのことでしたが、実際に並べてみてもかなり大きさの違いがあることがわかりますね!
幅は若干純正充電器のほうが薄いですが、奥行きと長さはAnker PowerPort III miniが圧勝です。
Anker PowerPort III miniの使用感
MacBookをフリーズさせたままの状態で電池残量が10%から100%になるまでの時間を計測してみたところ、95分という結果になりました。これは純正充電器とほとんど変わらない値で、Anker PowerPort III miniはコンパクトなのにパワフルな充電器ということが言えると思います。
ただひとつ気になった点は、充電していくと徐々にAnker PowerPort III miniが熱くなっていくこと。小型軽量の高出力モデルは充電器内に熱がこもりやすい性質を持っているので、致し方ないことなんですが…。
もし発熱が気になるようであれば、同じAnker社から出ている小型軽量の充電器「Anker PowerPort Atom PD 1」をお勧めします。こちらは窒化ガリウムという素材を採用していて、発熱を抑えて高速充電することができます。
Anker PowerPort Atom PD 1 レビュー。あらゆるシーンで活躍してくれる万能充電器でおすすめ
ただ、発熱以外の部分(性能、大きさ、持ち運びやすさ)に関しては本当にパーフェクトな使い心地の充電器なのでおすすめです!
まとめ
今日は「Anker PowerPort III mini」というMacBook・MacBook Airの充電に最適な充電器をご紹介しました。
以前わたしは「Anker PowerPort Atom PD 1」という30W出力で小型軽量の充電器を使っていたのですが、こちらはプラグが折りたためないという欠点があり、外出先に持ち出すときは、プラグの出っ張りで他のデバイスを傷つけてしまう可能性があったのでプラグカバーが必須でした。
しかし、「Anker PowerPort III mini」は「Anker PowerPort Atom PD 1」に比べて若干重たくなるもののプラグが折りたためるという長所があり、外出時にとても役に立ちそうな充電器です。
MacBook・MacBook Airの純正充電器に比べて、めちゃくちゃコンパクトになった点も良いですね。
家では純正充電器を使用して、外出先では「Anker PowerPort III mini」を持ち運ぶのが個人的にはおすすめです。