MoMo channel

アラサー世代の暮らしを少しだけ快適にするブログ

Kindle Paperwhiteレビュー。防水機能と目に優しいディスプレイを搭載した読書端末

f:id:keiba-jyoshi:20190903183315j:plain

こんにちは!Amazonヘビーユーザーのももです。

今日はAmazonデバイスのお話。

Amazonから販売されているオリジナルデバイスのひとつに、Kindleという電子書籍専用端末があるのはご存知でしょうか。

日本では2012年にKindle5、Kindle Paperwhiteが初めて販売され、そのあともマイナーチェンジを繰り返し2019年現在では第10世代のKindle Paperwhiteが市場に出回っています。

 

Kindleは読書好きには最高な端末とよく聞くけど、実際はどうなんだろう。

 

と思っている人も多いはず。実際にKindle Paperwhiteを購入したので、今日はKindle Paperwhiteの詳細・良い点・気になる点などをレビューしていきます。

 

 

Kindle Paperwhiteの特徴

・読書に特化した電子書籍専用端末

・読書に適したディスプレイを搭載し、目に優しく疲れにくい

・300ppiの高解像度で、小さな活字もはっきりと映る

・1回の充電で数週間持続するバッテリー

・防水機能搭載でお風呂の中でも使える

 

 Kindle Paperwhiteはこんな端末

 

 

・読書のための専用端末 - E Ink(イーインク)ディスプレイで、紙のように読みやすい。直接目を照らさないフロントライト方式だから、目に優しく、長時間の読書でも疲れにくい。本数千冊(一般的な書籍の場合)がこの一台に
・これまでのKindle Paperwhiteの中で最も薄く、最も軽い。ベゼルがフラットになったモダンなデザイン。300ppiの高解像度で、小さな文字もくっきりキレイ。反射しないディスプレイだから、明るい陽射しの下でもまぶしくない
・防水機能搭載(IPX8等級)。ビーチでも、プールでも、お風呂でも快適に読める
・長時間バッテリー。一度の充電で数週間利用可能 

 

Kindle Paperwhiteレビュー 

パッケージ・同梱品

Kindle Paperwhiteはブルーの簡易的なパッケージに入ってやってきました。
Fireタブレットはオレンジ、Kindle Paperwhiteはブルーと対照的な色味ですね。

f:id:keiba-jyoshi:20190903180801j:plain

 

こちらがパッケージの中に入っていたもの。

f:id:keiba-jyoshi:20190903180903j:plain

 

説明書はほとんど英語で読めませんでした。笑
直感的に操作することになりそうです。

f:id:keiba-jyoshi:20190903180921j:plain

 

充電ケーブルはMicro-USBで、アダプタは付属していません。手持ちのUSBアダプタに接続して使うようです。

f:id:keiba-jyoshi:20190903180943j:plain

 

本体

6インチのディスプレイということで、iPhone Xよりも少し大きめ、Fire7タブレットよりも少し小さめといったサイズ感です。

f:id:keiba-jyoshi:20190903181048j:plain

 

背面はシリコン製のゴムのような質感でとても持ちやすい。

f:id:keiba-jyoshi:20190903181142j:plain

 

Kindle Paperwhiteはとてもフラットなデザイン!タブレットと同じように段差がなく背面と同じくとても持ちやすいと感じたことに対して、ベゼルはちょっと太めと感じました。

f:id:keiba-jyoshi:20190903181432j:plain

 

Kindle Paperwhiteの設定

Kindleの設定方法はめちゃくちゃ簡単。

f:id:keiba-jyoshi:20190903185103j:plain

 

電源ボタンを押したら、言語設定とWi-fi設定、Amazonに登録しているアカウント情報を紐付けるだけで設定が完了します。 

f:id:keiba-jyoshi:20190903181912j:plain

f:id:keiba-jyoshi:20190903181947j:plain

f:id:keiba-jyoshi:20190903185243j:plain

 

あとは読書を始めるだけ!

 

Kindle Paperwhiteの良い点

端末が軽く、持ち運びやすい

一般的な文庫本とKindle Paperwhiteはほとんど同じくらいの重さです。

文庫本は1冊なのに対して、Kindle Paperwhiteは数百冊の電子書籍が持ち運べることになるので、Kindle Paperwhiteはとても持ち運びに重宝するでしょう。

 

広告は気にならない

Kindle Paperwhiteは広告ありと広告なしの2種類が販売されていて、広告なしのモデルを選んだ場合は広告ありのモデルに比べて2,000円高価になります。

わたしは広告ありのモデルを選びましたが、Fireタブレットとは違いいつも同じ広告が表示されるだけなので全くと言っていいほど気になりませんでした。

 

解像度が高く文字が読みやすい

Kindle Paperwhiteを購入する前に、Kindle無印とKindle Paperwhiteのどちらかを購入しようと考えていたのですが、Kindle Paperwhiteの購入の決め手となったのがこちらの解像度。

2つの機種を画像で比較するとKindle Paperwhiteの方が文字が読みやすいということがわかりやすいと思います。

読書を指定ても文字が読みやすいのでとてもよかったです。

 

 

Kindle Paperwhiteの気になった点

操作が難しい

全体的な操作は直感的に少し難しかったです。たとえばタブレットのKindleアプリではなかった、文字の大きさ調整などもピンチのジェスチャーから行います。

 

動作が遅い

普段iPadなどのタブレットを使ってKindleのアプリを使っている人にとってはKindle Paperwhiteの動作がかなりもっさりとしていることを覚悟したほうが良いでしょう。

タップしてからワンテンポ遅れて反応するような感じ。

白黒だけの表示が見づらい

わたしはコミックや雑誌を読むことがほとんどないので、白黒であることをあまり気にせずにKindle Paperwhiteを購入したのですが、それでもマーカーの部分などにカラー線が引けないなどの部分で少し物足りなさを感じます。

読み上げ機能がない

わたしは普段Fire7のKindleアプリを使って読書をしています。

Kindleアプリは本の読み上げ機能があるのですが、Kindle Paperwhiteには読み上げ機能がありません。

ですから、Kindleアプリで読み上げ機能をよく使う人にとっては読み上げ機能がないという点では苦痛に感じるかもしれません。

 

まとめ 

今日はKindle Paperwhiteについてのレビュー記事を書きました。

読書に特化している端末だけあって、めちゃくちゃ文字が読みやすかったです。

Kindle PaperwhiteはE-inkディスプレイを採用していて本物の紙のように電子書籍が読めるので、文庫本で本を読んでいるけど、そろそろ電子書籍への切り替えを検討しているっていう人に特におすすめ。 対して、タブレットでの読書に慣れている人は少し物足りなさを感じるかもしれません。